35歳のための転職成功ガイド

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35歳でもキャリアアップ転職を実現する方法

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リクナビNEXT[多くの転職者が愛用!]
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まず最初に選びたい定番の転職サイト。求人の充実はもちろん、更新頻度や会員専用機能など高い水準でまとまっている。転職サイトは他にも多くのものがあるがここを選んでおけば間違いはないだろう。
リクルートエージェント[無料のコンサルサービス]
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リクナビNEXTにはないコンサルタントサポートを補うのがこちらのリクルートエージェント。30代は需要が一番高まる年代のため、より自分を高く売るためにもエージェントサービスは必ず活用したい。
利用者の声
良かった
35歳のいま、勤務先の会社にいても明るい将来を描けないので、自分のキャリアを活かせる企業に転職したいと考えた。リクルートエージェントを選んだのは、優良な非公開求人が多いと聞いたからだ。登録してすぐにキャリアアドバイザーのカウンセリングを受けたら、タイミングよく求人広告を掲載する時間がない案件を紹介された。すぐに応募して、スピード採用が実現した。現在、勤務先との退職交渉と転職先への入社日調整もしてくれていて、本当に頼りっぱなしだ。
良かった
同じ業界と職種で35歳までキャリアを積んできましたが、私の勤務先では女性が管理職になることは難しく、自分を成長させる場を求めて、転職活動を始めました。在職中の転職活動ですから、勤務時間外と休日が中心となるので、パーソナルデスクトップを通して、いろいろな情報提供や問い合わせができたことで、効率よく進められたと思います。紹介された新規事業に参入するための立ち上げの仕事も、自分のこれまでのキャリアを活かしてできるものだったので、すぐに応募を決意。早々に内定をいただきました。
普通
地方都市に暮らしているので、リクルートエージェントに登録した直後のカウンセリングは、土日を利用していきました。キャリアアドバイザーの方は業界や職種に対する知識も豊富で、とても頼りがいがあります。ですが、在職中だと電話で話すのが難しく、メールのやりとりだけだと意思疎通がうまくいかないこともあり、最近紹介される求人の数も減った気がします。


35歳を取り巻く転職市場のいま

 2007年4月~2013年12月の期間に、DODA転職支援サービスを利用して転職を行ったビジネスパーソン6万人以上の年齢を調査たところ、35歳以上の採用の割合が23.6%と、6年で2倍以上になっていることがわかりました。特に2013年10~12月はその傾向が顕著で、35歳以上の採用の割合は転職者の4分の1を占めているといいます。これは、35歳の転職希望者にとっては、朗報といえるでしょう。

 なぜ、企業がミドル世代と言われる35歳以上の採用に積極的になったのかというと、世の中の変化に合わせて、新製品や新サービスを開発したり、企業によっては新たなビジネスマーケットを開拓しなければならない状況に迫られているからです。既存の社員では対応できない部分を、即戦力として活躍できる専門スキルを持った、ミドル世代の中途採用者で埋めてもらうことを目的とした求人が増加しています。

 さらに、これまでミドル採用の障壁となっていた「能力以上の高い人件費」という問題も、日本の年功序列型給与体系が崩壊したことで解消されたことも、影響を与えているようです。キャリアアップと報酬アップが必ずしもイコールではありませんが、選択肢が増えるという意味では、35歳に追い風が吹いていると言えるでしょう。

35歳が持つ、転職市場での強み

 35歳までに特定の分野で専門スキルを磨き、実績を積んできたことが、キャリアアップ転職の大前提となります。その年齢になると、プロジェクトリーダーや主任として、後輩の指導・育成に携わるひとも少なくないでしょう。35歳だと、個人での成果をあげるだけでなく、周囲に働きかけることで、組織の成果をあげた経験があれば、管理職候補として、ライバルから頭一つ抜き出ることができます。さらに環境や状況が変化しても、専門スキルを活かしながら、柔軟に志向や行動を変えられる能力を持っていることが、最大の強みになります。

 転職活動を始めるにあたり、自分のキャリアの棚卸を行い、自分がこれまで携わってきた仕事の内容や実績だけでなく、そうした仕事の中でどんな役割を担っていたのか、そこで自分が得たものは何かを、きちんと紙に書き出して、整理してみてください。その過程を通して、あなたにしかない強みが見えてくるはずです。

企業が35歳に求める能力

 35歳にもなれば、どんな仕事も一通りこなすことができ、自分でたてた計画に基づいて、職務を遂行できて当たり前だと、企業側は認識しています。「即戦力」として、企業によって異なる実務の進め方にいち早く適応し、企業の利益につながる改革を提案・実行する能力が求められているのです。企業は35歳の求職者を選考するにあたり、中間管理職として組織力をあげる能力があるかどうかも見極めようとします。新しい環境に慣れることのできる協調性、自分で課題を見つけ解決できる行動力、自分よりキャリアや能力の劣る若者の育成に関わろうとい姿勢など、企業の採用者は、さまざまな観点から、35歳の求職者を見ています。さらに経営的な視点に立ち、中途採用にかかる投資以上の利益を確保できることがアピールできれば、内定がより近づくはずです。

 一般的に35歳に求められる能力と、企業ごとに異なるものがありますので、応募企業の事前リサーチは不可欠です。仕事内容だけでなく、企業風土やビジョン、経営者の考え方など、企業のホームページやブログ、著作などでチェックし、求人情報には書かれていないニーズに合ったアピールができるかどうかも、採否のポイントになります。多角的な情報収集を、心がけましょう。

転職サイトの活用がセオリーな理由

 35歳は、働き盛りです。すでに家庭を持っているひとも多く、自分の思いだけで、会社を辞めることもできないケースも多いはずです。自分のキャリアアップにつながる転職を実現したいなら、在職中の活動がおすすめなので、時間を有効活用できる転職サイトの活用は、基本中の基本なのです。

 転職サイトの特色や得意分野は、運営する会社によって異なりますが、希望条件を登録しておくと、マッチした求人情報を定期的に送ってくれるところは共通しています。自分で検索しなくても、最低限のふるいをかけてくれるのは、ありがたいことですよね。

 また、転職サイトの「スカウトサービス」に登録しておくと、自分の経歴に興味を持った企業からのアプローチを待つこともできます。必ずしも登録した希望条件と同じではありませんが、キャリアを活かしてできる仕事なら、検討の余地はあるはずです。自分の選択肢を広げるという意味でも、絶対に活用しましょう。

 そして、転職サイトに登録すると、自分の市場価値を知ることができます。一般的な35歳の市場価値より、あなた自身が転職市場で価値があるかどうかを知っておく方がずっと大切です。同じ年齢で、同じような能力を持っていても、レジュメの作成方法一つで、市場価値には差が出ます。自分に価値づけするためのノウハウも、転職サイトのコンテンツで紹介されていますので、一度目を通しておくことをおすすめします。

将来を見越した転職を果たそう!

 ミドル世代の求人が増加傾向にあるといっても、40代になると、求人数も減りますし、条件が悪くなるのも否めません。35歳の転職は、自分のビジネスマン人生を左右する、大きな決断です。だからこそ、給料や待遇の悪さや職場の人間関係など、目先のことで転職を決意するのではなく、自分の将来のキャリアを考えた決断をしなければならないのです。

 また、家庭があるひとにとっては、家族のライフプランを考慮することも必要でしょう。35歳の転職でも、自分の希望条件がすべて通ることは稀ですから、自分なりの優先順位を決めておく必要があります。
10年後、20年後を見据え、自分がいまどんな転職をすべきなのか、しっかり考えることから始めてみてください。さらに、企業が組織の中で求める役割を察し、自分の強みと重なる部分がないかをチェックすることで、業績以外の価値づけもできます。後悔のない転職を、実現してください。


公開日:
最終更新日:2016/06/27